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プロサッカーもレベルが上がりました

シュート
1993年5月15日、ヴェルディ川崎×横浜マリノス戦の開幕戦で華々しく開幕したJリーグは、それまでメジャーなプロスポーツと言えばプロ野球やプロゴルフ、大相撲くらいしか存在しなかった日本に大きな衝撃を与えた。同開幕戦はNHKが中継し、ビデオリサーチ調べ・関東地区で32.4%の視聴率を記録。試合は満員の観客が集まりテレビ中継も頻繁に行われた。1993年後期には全局のテレビ中継数は41本、うちゴールデンタイムでの放送が20本を占めた。Jリーグ、サッカー関連の商品も多く売れ、各Jリーグクラブに大きな収入をもたらした。また、1993年には新語・流行語大賞を受賞し、まさに時代を象徴する存在にまでなった。 翌94年の1試合平均観客動員数は19,598人で、この記録は2006年シーズン終了時点でも破られていない。都市部にクラブが集中していたとはいえスタジアムの整備も現在と比べて行き届いておらず、さらに平日開催も頻繁に行った上でこの観客動員数は、当時のブームの大きさを窺わせる。 開幕当時、Jリーグの「企業に過度に依存しない経営」、「地域住民や自治体との連携」という考えは日本において極めて異色の独自性の強いものであったが、当初は「プロ野球のサッカー版」という見られ方をされることも少なくなかった。この時期は選手の年俸が国際市場価格と比較して異常なほど高騰し、後にJリーグの各クラブチームの経営を圧迫する一因となった。 開幕時には10チームでスタートしたが、Jリーグはこの頃からもうすでにリーグの拡大路線を行っていた。翌94年には当時の準会員制度(現在のJリーグ準加盟制度)で準会員だったジュビロ磐田、ベルマーレ平塚が定められた参入条件を満たしてJリーグに参入したのを皮切りに現在でもJリーグへの新規参入がほぼ毎年の様に続いている。ただ、この様なJリーグの拡大路線について開幕当初は「チーム数が多過ぎて名前が覚えられない」とか「はたして何時まで続くのか?」といったように世間ではやや批判的な形で捉えられていた為、この拡大路線が世間で評価をされるようになるのはプロ野球再編問題が起こった2004年以降の事になる。(Wikipedia参照)
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